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2019.04.26〜27 テレビ愛知「データで解析!サンデージャーナル」収録
岐阜編(岐阜レトロミュージアム〜岐阜城)
名古屋で宿泊して今日は特に楽しみにしていた岐阜レトロミュージアムに向かう。
JR東海道本線で名古屋から岐阜までは快速で20分くらい、各駅停車でも30分はかからない。
駅間がかなり長いので、すごい速さで景色が流れ去る。
川を渡って山が増えたなぁと思ったら、岐阜駅に着いた。駅前に金色の織田信長像があって、とっても良い眺めだと思って写真を撮ってみた。この写真が一番お気に入り。
普通に携帯カメラで撮っただけなのに、絵に書いたような景色。この写真はクリッするとオリジナルサイズで表示されるのでこちらも見てほしい。奥にある高い建物はアップにしてもとってもキレイ、マンションなのかな。
何人かの人が映り込んでいるが、人も景色に溶け込んでいていい感じ、鉄道模型で作った街のよう。落ち着いていてすごく良い街だなぁ。
ここからはバスで岐阜レトロミュージアムへ向かう。岐阜バス12番乗り場から、「ほらどキウイプラザ」へ向かうバスに乗る。「山県高校前」「谷合」「塩後」行きでも行けます、バスは1時間に1〜2本くらいは出ています、所要時間の目安は45分〜1時間程度。
バスはしばらく駅前の商店街を走るが、商店街を過ぎるといろいろなところに山が見えてくる。特に大きな山が見えたところで、京都のようなお寺が見えた、何だろうここは。あ、近くに長良川が。鵜飼で有名な長良川ってここだったのか、近隣にはホテルなども立ち並ぶ観光地だね。
バスは長良川を越えると徐々にのどかな景色に入っていく。山県市に入ったばかりの所はまだ商店などが立ち並ぶが、やがて住宅と畑ばかりの景色になる。そして岐阜レトロミュージアムの最寄りである椎倉バス停に到着。この時にかかった時間は56分、運賃は560円。長く乗っていた割には安いなぁ。
岐阜レトロミュージアムは、レトロ自販機やレトロゲーム、レトロパチンコなどが楽しめる。詳しくは24自販機の方で紹介しているので、こちらでは自販機の部分をメインに紹介する。レトロ自販機コレクションの休憩所は、入場料無料で入れる。こちらの奥には懐かしい形のカップラーメン自販機や、カップライスの自販機がある。一番手前のカップラーメン自販機のみ稼働中。
その手前には、川鉄のきつねそばとらーめんの自販機。こちらも残念ながら非稼働。昔のオーナーが付けていた注意書きもそのままの状態で残っている。この注意書きでどこに置いてあった自販機か、判別できそうだね。
麺類自販機はこちらの天ぷらうどん自販機だけが稼働中、500円。自販機にしてはお値段高めだけど、とっても美味しかった。グローリーの回転式自販機も稼働中。こちらには軽食やお菓子などが入っている。あ、かき氷自販機!!もう群馬にも稼働機がないのでこれが稼働するといいのだけど(2021年9月現在、相模原の中古タイヤ市場で稼働中!)。
こちらが天ぷらうどん、醤油ベースで少し甘味の出汁で、うどんとかき揚げによく合う味になっている。
(2021年9月現在、容器はPP丼ではなく使い捨てポリ容器となっております。)
岐阜レトロミュージアムで楽しんだ後は、徒歩でバス停に戻る。戻る際の道端にはお花畑のような花壇があった。いろいろな色の春の花が咲いていて、何もない景色を彩っている。
こんな発見も徒歩の旅ならではだね、車だったらただ通り過ぎるだけだから。
(2021年9月に行った時はこのお花畑はコキアと秋の花になっていました。)
バスを待っている間、のどかな景色を眺めていた。この時は運がよくて、10分くらい待てば次のバスが来るタイミングだった。朝や夕方はバスがいっぱい来るけど、日中はあまり来ないので1時間以上バスが来ない時間帯もある。連休だから他にもバスで岐阜レトロミュージアム来る人がいるかと思ったけど、nom一人でした。車もそんなに混んでいる様子ではなかったなぁ。この時は10連休あったので、他の日に分散していたのかもね。
駅でバスを待っている間にニュースで見た「岐阜城耐震強度不足」とのニュースをちょうど見た。ん、岐阜城ってどこだろ?と思ったら、行く途中にバスで通り過ぎていた場所だった。帰りの新幹線の時間にはまだ時間があるから見てみることにしよう。岐阜公園博物館前で降りて金華山ロープウェイで岐阜城へ。ロープウェイの頂上駅から徒歩8分だけど、意外と険しい道です、荷物を持っていたら結構キツイ。この眺めの良い場所にたどり着いた時にはクタクタ。
岐阜城の天守閣からは素晴らしい眺め。この日は風が強かったけど天気は良かったので、遠くまでよく見渡すことができた。これは北西側の景色、天守閣から見える景色の中でも一番雄大な眺めだと思う。眼下には長良川と岐阜の城下町。山からこんなにビッシリと建物が詰まった街並みが見える場所ってなかなか無いよね。
こちらは東側に見える景色。この城がある金華山の周辺がよく見える。こちらも山がある場所以外は建物がビッシリ。山を切り崩したのではなく、山に沿って開発されている感じが良いね。自然と共存している感じがする。山と山の間にも目いっぱい建物があるのがスゴイ。
そして南側は名古屋方面に広がる平野。名古屋のビル群は双眼鏡を使わないと見えなそう。岐阜城から夜景が見られる日もあるそうで、こちら側は夜景がすごいキレイだろうなぁ。
岐阜城まで行かなくても、ロープウェイ頂上駅近くの展望台でこのような景色は見られます。ビッチリと建物が詰まっているけど、見ていて楽しい。岐阜レトロミュージアムは右に見える大きい山のさらに向こうにあるようです。
一部の写真はクリックするとオリジナルのサイズの写真も見られるようになっています、大迫力の景色を見てみてね。
ロープウェイで下山すると、お土産屋の入り口が出口となっている。まずは観光地の定番メダル自販機がお出迎え。土産処は岐阜の名物や織田信長にちなんだお土産がいっぱいあります。
もう新幹線の時間が迫っていたので、バスと電車で名古屋に戻った。名古屋で買おうと思っていたぴよりんのプリンは売り切れ・・・・帰りに買おうなんて考えが甘かったか・・・。こちらはまだ残っていたぴよりんカップケーキチョコ。パッケージはカワイくてチョコも美味しいけど、せっかく名古屋行ったので名物のプリン買いたかったなぁ。
岐阜はこれで2003年、2008年の来訪から11年ぶり、3回目だけどさらに好きになりました。特に岐阜レトロミュージアムは長く頑張ってほしいです!
2019.6.9(2021.9.26改訂)
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